今回の素敵な青はロウソク。
札幌市にあるキャンドル専門店「Candlyさんの「流星キャンドル」です。
気持ち的には商品ではなく作品と言いたいところ。
火を灯すのはもちろん、普段から飾って眺めたくなる、そんな素敵なキャンドルを紹介します。
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流星キャンドルを手に取った理由
瞑想をする際にロウソクが必要だったからです。
なくてもできるけど、あった方が断然はかどるので探していました。
最初はいつものようにAmazonや楽天をうろうろしていたのですが、どうにもピンとくる商品が見つからず。
いったん諦めてメールを確認していると、目に飛び込んできた文字がありました。
ピンとくるとは、この時のことを言うのだと思います。
「星空に、願いを。」のタイトルに続く「キャンドル」の文字に惹かれてメールを開けば冒頭から素敵な青。
流星キャンドルに一目惚れして注文ボタンを押すまでは何の迷いもなく、あっという間のことでした。
流星キャンドルの特徴
引用元:Youtube – Candly
価格 | 2,580円 |
送料 | 500円(10,000円以上の購入で送料無料) |
燃焼時間 | 約15時間(周りは残る設計) |
香り | 微香 ナイトブレンド |
使用素材 | 北海道産ミネラルオイル(流動パラフィン) |
備考 | ベストな炎の大きさは1cmほど 煤が出る場合は芯が長くなり過ぎているので1cmくらいにカットする |
※スマホの方は表を横にスクロールできます
公式のプロモーション動画と、商品の仕様はこのとおり。
流星キャンドルの「流星」たる由縁など、公式のプロモーション動画には流星キャンドルの魅力が詰まっています。
約1分と見やすい動画ですので、ぜひご覧ください
つい飾りたくなる美しさ
机の上にコロンと置いておくだけでも絵になります。
思いのほか絵になったので驚いております
作業の合間に灯して癒されたり、つい灯したまま作業を再開してしまったり、なんやかんや目減りしているキャンドル。
ずっと眺めていたくなる星空
手のひらサイズの満天の星空。
空を見上げても星が見えないタイプの田舎に住んでいる身としては、部屋に自分だけの星空ができたみたいで大変に嬉しいです。
溶けた蝋の中のラメが、まさに流星として流れていく様子は夢中になって眺めてしまいます。
ラメの流れる様子は公式のプロモーション動画にて!
キャンドルによく似合う付属のソーサー
付属のソーサーは、ずっしりと重みのあるガラス製。
個体差なのか、私のところへ来たソーサーは紙1枚分ほどのガタつきがありました。
とはいえ普通に置いて使うには気にならないので問題ありません。
見てのとおり、ソーサーの細工はキャンドルを乗せるとほとんど隠れてしまいます。
それで物足りないかと思いきや、キャンドルの周りに少し覗くことになる細工部分が良い味を出してくるのです。
炎が揺れるとキラキラして綺麗なんですよ!
ぷにぷに
やわらかいキャンドルという衝撃。
キャンドル界隈(?)では常識なのかもしれませんが、少なくとも私は初めて知ったし、初めて見たし、初めて触りました。
公式のプロモーション動画からも見てとれるように、そこそこ弾力のあるぷにぷに感です。
これびっくりしたよな……
な……
火をつける時にちょっと困った
引用元:Youtube – Candly
火をつけるのが少しだけ難しかったです。
融点の高い蝋が使われているらしく、芯に火をつけても蝋が溶け出す前に消えてしまうことがあるそうです。
私も初めて灯した時には見事に消えました。
芯の周辺の蝋が溶けるに連れて大きく安定した炎になるとのことで、灯火を育てる楽しみもありますね。
火のつけ方については公式の解説動画があるので参考に。
着火ライターでの着火が推奨されています。
私はマッチしか持っていなかったのでマッチで火をつけましたが、初回は蝋が溶け出すまで待っていると写真の通り、指ギリギリまで火が来ます。
マッチをご使用の際は充分にご注意ください。
また、流星キャンドルは使用していくと中身がくぼんで周囲が壁のように残る設計となっているので、ゆくゆくは着火ライターが必須になることが予想されます。
流星キャンドルを買ってよかったこと
瞑想がはかどった
当初の目的だった瞑想が大変はかどるようになりました。
炎は小さめですが、想像や映像ではなく実際の炎が目の前にある状態で行う瞑想は効果が高かったです。
道具を準備しなければならないぶん瞑想自体が億劫に感じられて本末転倒になるのでは、と考えていましたが完全に杞憂でした。
むしろ瞑想以外でも使いたいくらいお気に入りです
リラックスタイムがより充実した
小鳥のさえずりや川のせせらぎなどで有名な「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」は、炎のゆらめきにも関わっています。
1/fゆらぎとは
規則性と不規則性がバランスよく存在し、調和のとれている状態。リラックス効果がある。
ゆらゆら揺れる炎をぼんやりと眺めているだけでも癒されるのは、この「1/fゆらぎ」の効果。
また、流星キャンドルはアロマキャンドル。
もっぱら無香の民の私ですら、アロマテラピーというリラクゼーション法があることを知っています。
ふわっと香るナイトブレンドは夜に似合う、落ち着いた甘さの香りでした。
かいだことはある気がするのに具体的に何の香りか分からない
普段は無香だから仕方ない
添えられた一言で嬉しくなった
手書きのメッセージって嬉しくなるんですよね。
別に全部でなくとも、そっと一言が添えてあるだけでも嬉しい。
作っている物は違えど「物を作る」という共通点がある身としては、自分の作った物を送り出す際にメッセージを添える気持ちが分かる気がします。
そして体調管理には失敗しました。気をつけます。
流星キャンドルと出会える場所
購入できる場所はこちら
購入できる場所は公式サイトとハンドメイドマーケットになります。
普段なら公式サイトがあるお店の場合には公式サイトから注文するんですけど、今回の私は一目惚れの勢いのままにCreemaにて注文しました。
各サイトには「流星キャンドル」をはじめ、北国ならではの流氷をイメージした「ロックアイスキャンドル」、北海道富良野のラベンダーオイルを使用した「北海道天然アロマキャンドル」など、北海道の景色をモチーフとした美しいキャンドルがずらり。
「流星キャンドル」を含むセットもあるので目移りして決められない人にも優しい。
Candlyさんの北海道愛が伝わってくる作品たちは、写真を眺めているだけでも楽しいですよ。
実物をお迎えした時は言わずもがな
しばらくそのまま飾っていたくらいに
公式SNSはこちら
積極的に更新されているのはインスタグラムです。
Youtubeでは実際に火が灯されているキャンドルの様子が分かるので、そちらを見て決めるのもいいですね。
小さな星空と癒しの時間を
最初は瞑想のオトモとしてお迎えした流星キャンドル。
今では1日の終わりを、より一層素敵なものにしてくれる大切なアイテムとなっています。
自分が自分のためだけに用意する星空を眺める贅沢な時間。
眠る前、5分から始めてみませんか?
火の取り扱いに注意しながら楽しみましょう
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